田んぼアート菊川鑑賞会2020はうーちゃんと竜!

田んぼアート菊川鑑賞会は、2008年から地域おこしなどを目的に田んぼアート実行委員会（地元有志、JA遠州夢咲）と菊川市観光協会が協賛して毎年実施してきた田植えシーズンから稲刈りまえまでのイベントです。

菊川人なら一度はいっておかなければ取り残される!?とコロナ禍のこの夏、遅ればせながらいってまいりました!

今回は10年以上菊川で続く夏のビックイベント!、田んぼアート菊川鑑賞会についてレポートしていきたいと思います。

「うーちゃんと竜」が今年のタイトル!

毎年、田んぼアートのテーマ（絵柄）は変わりますが、今年は「うーちゃんと竜」がタイトルでした。

テレビや新聞で実際の田んぼの絵柄は見ていたので「かわいいから見たい!」という思いも手伝ってくれ、大変な猛暑でしたがなんとかいくことができました。

菊川市出身の大村勇貴さんの創作絵本「うーちゃんのまつざき」から再現した今回の田んぼアートは、見る人を笑顔にする「やさしくかわいい作品」に仕上がっていました。

絵のそれぞれの図面に何種類もの稲（色の異なる古代米）を使い、水田のキャンバスいっぱいに物語が表現されていて、とてもみごとな出来栄え!

遠くからの観光客の方にも楽しんでいただけた、今年の田んぼアート菊川だったと思います。

田んぼアート会場におじゃましたのは開催日終盤の土曜日でした。

駐車場に車を入れるところからボランティア!?の係員の方が誘導してくださり、会場の案内や説明も気さくでていねいだったのでとても感じがよかったです。

コロナ禍で検温もありましたが、最後まで気持ちよく散策することができました。

テントや鮮やかなのぼりもにぎやかで明るい雰囲気のなかで、一層、映えていたように感じました。

やぐらまでの道筋には、ひまわりも咲いていて緑が一面に!

うさぎやおたまじゃくし、かめなども出迎えてくれましたよ。

やぐらまえにはたくさんのスナップ写真が飾られていて、今年の作品の作成経過を見ることができました。

帰途につく道にもほのぼのした「うーちゃんの世界」が・・・。

開催日、料金他