前回の菜花奈は朝ラーを食べたくて、開店前の訪問でした。
開店前なら人が少ないだろうな~という勝手な思い込みで行ってしまいました。
ところが、開店20分前から並んだのにもかかわらず、なんと外で約1時間も待つはめに・・・。
何組かのお客さんを店内に見送ってしばらくして、やっと入店の許可が。
これらの経過を経て、なんとかラーメンを注文することができた超ボーダーラインの高い菜花奈です。
ところが今回は、たまたまお昼の1時半過ぎに菜花奈の前を通ってみたら外で待つお客さんは0。
それもそのはず!
菜花奈の閉店時間は2時なので・・・。
まだ、のれんがかかっていて営業中の看板も出ていたので「ラッキー!行ってみる?」ということになり、遅がけですが入店させてもらいました。
目次
閉店間際は空いていてオススメです!
朝の順番待ちのときと違い、この日は店内のお客さんもまばらでゆったりとした気分でラーメンを味わうことができました。
朝とお昼で限定品は売り切れて定番しか選べないと思って行きましたが、なんと限定品を食べることができました。
まったく待たずに入れて限定品も0でなければ、これからは閉店間際をねらって菜花奈に行くといいね!と今回はグッドな発見です!
限定メニューから注文!
さて菜花奈の限定メニューですが、入り口を入って正面のミニ掲示板に表示されています。
アルファベットのIからEまで5種類あり日替わりの小丼は「とろろ丼」でした。
小丼にしても150円はリーズナブルですよね!
前回は初めてだったので、こちらの限定メニューに気づかずに券売機に直行してしまい注文しそびれました。
今回は土曜日だったにもかかわらず、お昼過ぎに限定メニューがあったので本当にラッキーです。
燻製生姜拉麺と燻製背脂生姜拉麺を選択
限定メニューのなかで残っていたのは上記の2種類でした。
いずれも塩か醤油を選べたので2種類といっても実質は4種類残っていた感じになりますね。
両方とも醤油をオーダーしました。
背脂のあるなしで味の違いを比べたかったので!
しかし違いは麺にもあったんです。
その点についても、のちほどご紹介しますね。
燻製生姜拉麺はスープがガツンと醤油ベース色
限定メニューIの燻製生姜拉麺は税込み950円。
濃い風合い(醤油ベース)のスープに細麺、チャーシュー、うずらたまご、細切りメンマ、オニオンスライス、かいわれ大根?のような青菜で構成されていました。
煮たまごにしたうずらたまごがのったラーメンを食べるのは、今回がお初です。
スープの味は生姜と醤油でキレがありますが、うえにのっている具材の見た目とラーメンとのバランスが新鮮で少しトクした気分になれました。
生姜入りだと暑い夏を元気に乗り切れそうですよね!
季節に合わせたメニューを食べられるのが菜花奈の人気の秘密かもしれません。
燻製背脂生姜拉麺はまろやかスープ
もうひとつの限定メニューJの燻製背脂生姜拉麺は税込み1,000円でした。
同じく醤油味を注文し、Iの背脂なしのものと比較しながら味わってみます。
こちらは見るからにスープは背脂で濃厚、こってりな感じ!
ひとくちスープを飲んでみました。
さきほどの背脂なしのものに比べ生姜がおもてに出ず、とてもマイルドに感じられました。
のっている具材はほぼ同じでしたが麺が太麺でボリュームがあり、こってりしたスープとの相性がよかったです。
こちらが麺の太さの比較ですよ。
おわかりいただけますか?
まろやかなスープがお好みなら背脂入りのほうを注文するのがオススメです。
菜花奈の店内はクリーンで安心!
ピーク時間を過ぎた菜花奈の店内の様子です。
菜花奈のロゴ入りの小物がかわいいですね!
JAS地鶏肉認証、くまもとの地鶏「天草大王」雛供給証明書が券売機付近に掲げられていました。
セルフサービスのウオーターサーバーもクリーンでラーメンのおいしさをさらに引き立ててくれています。
菜花奈の場所は?
麵屋 菜花奈は菊川市立総合病院の近くにあります。
令和3年4月から定休日の変更がありました。
詳細な場所やお店情報はこちらの記事をご覧ください。
「麵屋 菜花奈」は閉店前にゆっくりと!
閉店前の菜花奈はメニューこそ売り切れもありますが、待たずに入れて密な空間は避けられます。
どうしても食べたいこだわりがなければ、この空いた時間帯にスイスイ入ってクリーンな空間で食べるのがオススメです。
これからはこの時間帯に菜花奈を通るときはできるだけチェックして、空いた時間データを頭に入れておきたいと思います。
駐車スペースもあり並ばなくてよい菜花奈に、あなたもぜひどうぞ!