PONY'S TOY(ポニーズトイ)でアメリカンなメニューを満喫♪

「PONY’S　TOY」は、創業１９６５年から続く菊川市では歴史のある老舗カフェ。

１９９９年に「PONY」から「PONY’S　TOY」にリニューアルオープンされています。

菊川駅から南へ徒歩2分くらい、アメリカンでヴィンテージな外観が目印です。

お食事、喫茶に加え、毎月、ライブも開催されていて、おしゃれでクリエイティブな菊川人をめざすなら、ぜひ足を運んでいただきたいお店です。

名物ママさんとマスターはフレンドリーで、お店全体からは家庭的な雰囲気も醸し出されており、なんとも言えない居心地のよさを感じていただける空間です。

夜は店内にたくさんある間接照明が、ノスタルジックな風景を演出してくれるのでムード満点ですよ。

私が立ち寄ったのは、ちょうどそんな素敵な雰囲気の夜のPONYさんだったので今回はディナーのレポートを書かせていただきますね。

外観はレトロなアメリカン！店内の小物もステキです!

中に入ってみると、やはりインテリア大好きな私の期待を裏切らないアンティークなペンダントライト、雑貨があちらこちらにセンスよく飾られていました。

椅子やテーブルは渋い味を出している使い込まれたハンドメイド。

もう、シャビーシック好きにはたまらないインテリアです!

カウンター席が数席とテーブル席が3組分ほどあり・・・。

今回、私はテーブル席の方に案内されました。

メニューを見て注文したのは、自家製ジンジャエール、ポニーズオムそば、ハンバーグにブラウニーサンデー、ブラウニーケーキでした。

ちなみにPONYさんでは、ブラウニーが名物のようでスイーツメニューのなかにたくさん掲載されています。

ココアパウダーと黒糖で仕上げたコクがありつつもヘルシーなケーキなのでオススメですよ。

自家製ジンジャエールは、テーブルの上に別メニューとして提示されていたので、市販されているカナダドライジンジャーエールとどこが違うの？と気になって注文してしまいました。

ひとくち、口にしたとたん、その命名に納得。

自家製と書かれているだけあって、生姜の味が生きていて甘すぎずさっぱりとしていて、とても飲みやすかったです！

おつかれぎみのときに飲むと、速攻で元気がチャージできそうなソフトドリンクです。

野菜たっぷりなのでヘルシー感もじゅうぶんでしたが、オムレツが昭和を感じさせる薄い焼き方＋懐かしいお母さんのご飯を彷彿させる味で、食べたあとほんわかした気分になれました。

凹んだときにオーダーすると良いかも。

菊川でも、「炭焼きレストランさわやか」のハンバーグは、長年、根強い人気でファンは多いですが、PONYさんのハンバーグを食べてみたら、ハンバーグ＝さわやか、から少し発想の転換ができるかもです！

PONYさんのハンバーグは、上に大根おろしと甘ダレがかかっていて見た目は和風ハンバーグのよう。

でも、その下のお肉はジューシーで、食べごたえはじゅうぶん！

甘いタレと大根おろしがお肉のこってり感を適度に中和させてくれ、くどくならずバランスの良い組み合わせでした。

次回行ったときも、また食べてみたくなる逸品です。

こちらも自家製です。

ブラウニーケーキは注文後、オープンで温めて出してくれます。

コーヒーに合うケーキとして甘さは控えめなので、食後でも別腹で美味しくいただくことができました。

サンデー、ケーキ共に生クリームとバニラアイスが添えられていました。

その組み合わせからオレオビスケットを連想してしまいましたが、まさしくその味に近かったです。