夢の途上 菊川はランチの創作オムライスがオススメです♪

数量限定「大将のきまぐれ創作オムライス」をいちどはお試しあれ!

だし巻き卵風のオムライスを食べたのは、今回がはじめてです。

かなりのカルチャーショックに陥りました。

割烹料理屋さんならではの 凝った創作ランチを食べられる夢の途上は、菊川市ではめずらしいジャンル(すっぽん）のお店です。

先日、ある知人から 夢の途上には「お得なランチ」があるよ!と聞いたので、さっそく いってみることにしました。

到着すると、店舗入り口には数量限定 創作オムライスの看板が。

ということで、ここからは 夢の途上の独創的なオムライスを中心に ご案内していきたいと思います。

和食屋さんらしい昼定食メニュー

夢の途上は、白木のメニューが手作り感いっぱいで個性的でした。

もちろんメニューの内容も割烹料理屋さんらしい、定食、丼ものが充実!

どれもカラダにおいしそうなものばかり。

お値段もランチに合わせて、お財布にやさしい価格設定になっていました。

カウンター前に貼られていたメニューや白木のメニューには、大将のお人柄が ほんわりとあらわれていて、あたたかい気分に♪

テイクアウトの種類も多く、ウィークデーのお惣菜も頼めそうな夢の途上です。

大将のきまぐれ創作オムライスを注文

夢の途上の1番!?

店舗入口にもあったオムライスの看板がやはり気になり、今回はこちらを注文しました。

ワンプレートの単品（¥680）か、小鉢やお味噌汁のついたセット（¥900）を選ぶことができます。

せっかくなので和食屋さんのお膳をいただいてみたく、セットのほうを頼んでみました。

オーダー後、奥様らしきかたが、お盆のうえにお箸や小鉢をカウンター上でセットし始めました。

なんだか、お品書き同様、手作り感ありありで見ていて すこしワクワクしてきます。

カウンター席と厨房の距離がとても身近に感じられるオープンキッチンは、大将の細かな作業も見えそうなシチュエーション。

オムライスを作っている（厚焼き玉子）大将は職人らしく、黙々と卵焼き器を握っていました。

ひさしぶりに間近で調理の現場を見学できた感♪

およそ20分後に「大将のきまぐれ創作オムライス」の登場です。

「職人のなせる技」という言葉がぴったりのお膳でした。

オムライスなんですが、だし巻き卵のかたちをしています。

やっぱり、割烹料理屋さんらしいランチ。

オムライスの断面図はこんな感じ。

巻いた卵は分厚く、そのなかにチキンライスがしっかりと詰まっていました。

味は淡白で、和のテイストにあふれたヒトサラです。

これは、ぜったい 夢の途上でしか食べられないオムライスだと思います。

付け合せのコロッケも変わりダネでした。

わたしは、里芋のように感じましたが真意は さだかではありません。

天然素材のコロッケのようで、軽めの食感です。

小鉢や漬物には、昆布がふんだんに使われていて 京料理っぽさがにじみ出たオムライスランチ。

手のかかったお昼ごはんを、お手頃価格で ごちそうになれる夢の途上はオススメです。

割烹料理 夢の途上はどんなお店?

すっぽん料理も食べられる夢の途上は、京都で修行された大将のお惣菜も味わうことのできるマルチな割烹料理屋さんです。

菊川ですっぽんを扱うお店は希少ですが、そのなかでも気軽に食べられるヒトサラが多いのが魅力的。

かしこまっていかなくても大丈夫なお店なので、今日の晩ごはんでも急に寄ることができます。

さらに、テイクアウトの品数も充実しているので 利用しない手はありませんよね。

それでは店内の様子にいきます。

入り口を入るとすぐ右側に小人数用の小上がり（個室）、まっすぐ奥に進むとカウンター席があります。

個室使用料金、営業時間はこちら。

カウンター奥のオープンキッチンは、客席からもよく見えるつくりとなっているため、安心して京懐石を楽しむことができます。

カウンター後ろには手作りの「おかかふりかけ」（¥100）も販売。

その背後には、すっぽんの甲羅がたくさん重なり、インテリアの一部になっていました。

写真には四分の一しか入っていなくて ごめんなさい。

お支払いもカードや電子マネーなど、便利に利用できる夢の途上です。

でも、いちばん印象的だったのは、大将の前向きさが伝わる言葉でした。

白木のお品書き、冒頭のページのこちらです。

こんな時代だからこそ、ちょっと「こころ」のなかが あたたかくなりました。

きっとオムライスにもその「こころ」が伝わり、いい味を出しているように感じられます。

夢の途上はどこにあるの?

割烹料理 夢の途上は菊川市本所、パティスリーアンベリーの隣にあります。

お店の詳細情報です

夢の途上 菊川のランチをいちどはお試しあれ♪

数量限定「大将のきまぐれ創作オムライス」は、とても個性的なランチでした。

菊川にいながらにして、京都のだし巻き卵ごはんを食べられたという編集後記がふさわしいかも・・・。

伝統的な割烹料理がお手頃価格でいただける、夢の途上は あたらしい定食屋さんに追加できそうなお店だと感じました。

ぜひ、ランチやテイクアウトでご利用されてみてはいかがですか?