コンビニ以上に、ハイテクな店舗でびっくりしました!
先日、冷凍餃子がリーズナブルに購入できるという噂の餃子の雪松 菊川店にいってきました。
24時間営業で定休日なし。
2021年2月13日にオープンしたばかりの餃子専門店です。
昨年中は、店舗前の道路に車が渋滞して並んでいるところをよく見かけましたが・・・。
すこし、ピークも過ぎたかなと思い 平日の空いていそうな時間を見計らって訪問してみることに。
無人販売って聞いているけど、店内はどーなってるの?
と、まずはそこから 興味津々です。
きょうは、餃子の雪松での購入方法と じっさいに食べてみての感想をリポートしていきますね。
目次
餃子36個1,000円!?
いくら無人直売所で人件費がかからないといっても、生餃子36個で1,000円は安すぎだと思います。
値段なりの味なのか、とてもお買い得な餃子なのか?
それを、確かめるのが 初訪問の目的でもあります。
店舗に到着すると、お客さんは ほかに だれもいませんでした。
創業昭和15年 群馬水上の名店という文字が、正面に大きく表示されています。
群馬県水上の温泉街にあるお食事処 雪松で80年以上前に生み出された餃子は、餃子専門店「餃子の雪松」に継承されチェーン店として菊川にも参上した流れのようですね。
歴史のある餃子は、食べるのが楽しみ!
では、店内のようすは いかがでしょうか?
無人でも購入はラクラク♪
店内には、防犯カメラが設置。
手動ドアをあけて 入っていきました。
正面に大容量の冷蔵庫があり、商品の餃子がビッシリ詰まっています。
向かって左側にはレジ袋、餃子のタレ、料金箱、右側には、餃子の買い方がVTRと図解でわかりやすく表示されていました。
たいへん親切な無人販売ですよね。
ただ、ひとつだけ不便なのは お釣りが出ないこと。
餃子は、1,000円で買いやすい値段ですが、タレは200円でした。
お財布の中に、小銭の残りが100円しかなかったので タレの購入は今回断念!
すべての商品の値段を公表してあるほうが、消費者にやさしいかも。
サービス的には、保冷剤が1袋購入につき2個、レジ袋は1枚もらえて、保冷バックも売っていました。
釣り銭が出ないのは不便ですが、二回目以降は便利に買いやすくなること間違いなし!の餃子屋さんです。
つぎは、いよいよ試食にいってみましょう♪
使い勝手のいい数で2つにわかれたパック
雪松の餃子は、18個ずつの2パックが一包になっていました。
さっそく見てみます。
裏面においしい焼き餃子の作り方が印刷されていて、らくちんに焼けそう♪
雪松餃子の焼成
じっさいに、IHコンロで焼いてみました。
帯についている、おいしい焼き餃子の作り方を参照です。
この工程の②で、まず難関がひとつ。
間隔をあけて餃子を並べようとして、となり同士がくっついた餃子に気を配りながら 剥がそうとしましたが、密着していた部分の皮はすこし破れてしまいました。
その後も、気を使いながら剥がしてみたものの、どうしても皮が破れてしまうので、残りは餃子同士がくっついたまま、フライパンに投入。
マニュアルどおりの水量、時間は守り、IHなので火力は強で6分蓋をして焼きます。
すると、中の具が透けて見える状態になったので、蓋をとったあとは IHコンロのうえでフライパンの位置を微妙に移動させながら水分を飛ばしていきました。
※IHは、火力が集中する中心部ばかりが焦げやすいため
餃子がフライパン上でスルスル動くようになれば、焼き上がりです。
お皿にそのままひっくり返した餃子はこちら。
中心部にあたっていた部分が、若干焦げ目が強いですが まあまあ上手く焼けたほうかなぁ・・・。
こんがりしていて、とてもおいしそうです♪
試食
では、ひとつ食べてみましょう。
ここで、二回目の難関が。
となりの餃子とくっついたまま 焼き上がっているので、ひとつめを横の餃子から剥がすときに このように皮が破れてしまいました。
だから、説明書には 間隔をあけて焼くように書いてあったんだ!
と納得。
焼いたあとのほうが、となりの餃子と離すときに皮破れのダメージは大でした。
破れたついでに、中の具が出ました。
かなり緑色が強いので、キャベツやニラが多めのよう。
皮の外側からも野菜の色が目立つ餃子です。
タレにつけていただいてみました。
この餃子の具は、モッチモチです♪
野菜の配合量のせいか、甘めですし とても舌触りのよい餡。
皮が厚めなので、歯ごたえはパリパリでした。
皮と餡の食感の差が、おいしさを引き立てます。
総評
餃子の皮の性質上、冷凍時にとなり同士がくっついた部分は 剥がすときに皮が破れてしまうのは、仕方がないかも。
焼く前には、ひと手間かけて 必ずバラし、間隔をあけて焼いたほうがいいです。
しかし、焼き上がりの餃子は皮が厚めでパリパリ感がありながら、中の餡はもちもちでジューシー。
野菜の甘みも生きていて、1個あたり 税込27.7円なら、お買い得な雪松の餃子でした。
TAKE 2
2回目、雪松餃子の焼成に再度、挑戦です♪
このようにパック内には、18個くっついた形で入って冷凍されていますよ。
さっそく蓋をはずし、こんかいはひとつずつ、きちんとバラしました。
そして規定の油をしき、フライパンで焼いていきます。
お湯も計量して加えました。
その後、蓋をして焼成。
このように中身が透けて見えるようになってきたら水分を飛ばして出来上がりです。
あーっ(^o^;
お皿への ひっくり返しで失敗!
でも、こんかいはひとつずつが、離れた状態で焼き上がり、成功です。
焼く前の手間を省かない方が、あとで楽でした。
味は、前回よりさらに おいしかったです。
ホントーにお買い得な餃子ですよ♪
餃子の雪松はどこにあるの?
いつでも買いに行ける24時間営業が魅力の餃子の雪松は、菊川市本所にあります。
餃子の雪松 菊川店の詳細情報です
店名 | 餃子の雪松 菊川店ぎょうざのゆきまつ 菊川店 |
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住所 | 静岡県菊川市本所1440-18 |
ジャンル | ギョウザ |
電話番号 | 050-5490-9116 受付時間 9:00~18:00 |
営業時間 | 24時間営業 |
定休日 | 無休 |
駐車場 | あります |
雪松の餃子を冷凍庫にキープすると便利ですよ!
36個で1,000円は、「買」でした
皮が、すこし剥がれてしまう点を除けば 雪松の冷凍餃子はジューシー、パリッと感が申し分なく、おいしかったです。
具もしっかり詰まっていましたし。
購入時の店舗前、駐車場も以前ほど混雑がなく 寄りやすくなっていたので 安心して買いにいけます。
そんなわけで、餃子の雪松 菊川店でおうちご飯を充実させてみてはいかがですか♪