掛川(旧大東町)のせんりゅうは、餃子と焼きそばの名店?!
おいしいお店は近くにないか ネットで調べていたら、にんにくたっぷりの餃子とあと掛け焼きそばが名物らしき、せんりゅうというお店が出てきました。
餃子大好きなわたしは、すぐにスイッチ・オン!
近いのに知らなかった。
さっそくいってみなきゃ!
と翌日の晩、訪問してきました。
昔ながらの中華料理屋さんという代名詞がピッタリのせんりゅうは、ノスタルジックな雰囲気を醸し出しながらも、あと掛け焼きそばでしっかり個性をアピールしてくれました。
まさに、このお店でしか食べられない味です!
きょうは、昭和にタイムスリップしつつ、おいしい焼きそばや餃子を堪能していきましょうね。
目次
晩酌にもうれしいメニューが勢揃い!
なんだか、ほんとーになつかしいメニュー。
せんりゅうは、カウンター上の壁面に掲示されていました。
まるで、テレビドラマのワンカットを見ているようです。
値段が修正されているものもあり、品数はシンプルで限定されていますが、こーゆーお店のラーメンや餃子ってぜったいに🎯当たりかも!
昭和の中華屋さんのしょうゆラーメン、やきそば、ぎょうざには、独特の魅力がいっぱい詰まっているので。
メニューの半分がドリンク類なのもミソ。
いまどき、貴重なお店。
発見できてラッキーです♪
3品注文しました!
らーめん屋 せんりゅうでは、本命のぎょうざとやきそば、メニュー筆頭のしょうゆラーメンを頼んでみることにしました。
ぎょうざ
まずは、ぎょうざ(520円)を一皿!
8個入です。
そんなにお安くはない気がしますが、ひとつずつがしっかり大きめです。
いろいろなお店で食べてきましたが、こちらのお店の餃子は 手作り感がとてもよく出ていました。
焼き色が均等でないところにも、余計に食欲をそそられます。
皮のなかは、ジューシーな餡がたっぷりと詰まっていて、口コミほど にんにくは強くなかったです。
なかなか、食べごたえのあるぎょうざでした。
やきそば
あと掛け焼きそばと、ネットにも出ていたやきそばは、550円でした。
野菜やお肉と炒めた麺が、そのまま出てくるので自分の好みでソースや醤油をかけていただくのが、せんりゅうの焼きそば。
初体験の食べ方です。
ちょっと、カップ焼きそばのようなイメージですよね。
こんなかたちで登場しました。
オリジナルな味を楽しめそう♪
麺の太さは、適度で弾力ありな感じです。
まずは、そのまま味わってみました。
紅生姜がたっぷりでいいですね♪
そのままでも、具材の味であっさり食べられそう。
では、ソースをすこしずつ垂らしてみます。
麺に色がなかなかつかないので、追加でまた垂らしました。
これぞ、オリジナルの味!?
せんりゅうのあと掛け焼きそばは、とてもいいです!!!
おもしろいし、なつかしい味ですよ。
しょうゆラーメン
トップメニューのラーメンは、やっぱり食べなきゃ!ということで・・・。
しょうゆラーメン(550円)をさいごに注文しました。
こんな感じで提供です。
この無造作さな雰囲気がいいですね。
濃いしょうゆベースのスープや器が、昔ながらのラーメンそのもの。
ネギとしなちくもたっぷりなのが うれしいところです。
チャーシューは、豚バラ肉のもののようで あっさりしょうゆにはアクセントになっていました。
麺は、黄色味が強くレトロ感たっぷり。
オーソドックスで飽きない味は、現在だからこそオススメです。
なかなか、巡り会えないラーメンなので、ぜひ、食べてみてくださいね。
せんりゅうはどんなお店?
旧大東町のらーめん屋 せんりゅうは、ひとりでぷらっとご飯に来られそうな、家庭的な中華料理屋さんです。
店内入り口をはいると、すぐ、そこにテーブル席が3つほど。
カウンターとお座敷も少しだけ見えました。
レトロチックなダイニングセットは、味がありました。
しかしながら、おしぼりは しっかりタオル地のもの。
最近、このおしぼりを出してくれるお店は貴重に感じます。
調味料もしぶくて良かったです♪
某テレビドラマに出てきそうなお店、味を満喫できた掛川での晩ごはんでした。
掛川のせんりゅうはどこにあるの?
遠州横須賀文化にならった あと掛け焼きそばが食べられる せんりゅうは、掛川の大坂(旧大東町)にあります。
お店の詳細情報です
店名 | せんりゅう センリュウ |
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住所 | 静岡県掛川市大坂913 |
ジャンル | らーめん、餃子、焼きそば |
電話番号 | 0537-72-2694 |
営業時間 | 11:00~20:00 |
定休日 | 木曜日 |
駐車場 | あります |
せんりゅうのやきそばは、お好みに合わせて食べられます♪
餃子としょうゆラーメンもおいしかったです。
でも、せんりゅうに来たら いちばんに焼きそばを食べてほしいと思いました。
下調べしてからお店にうかがったので、ソースをあとでかけるのはわかっていましたが、
じっさいにやってみたら、おもしろいし、たのしいし、変化を味わいながら いただくことができました。
意外とたくさんソースをかけたつもりでも、麺にはなかなか色がつかなかったのが こんかいの発見です。
自分自身のやきそばを食べられる せんりゅうをちょっとのぞいてみませんか?