寓(ぐう)御前崎市のステーキは最高です♪

最初のひとくちが抜群においしかった!

寓(ぐう)のステーキをワンカット口に入れたときの感想です。

いままで、いろいろなお店でおいしいものをたくさんいただいてきましたが、最初のひとくちでこんなに感動したのは初めてのことでした。

カウンター席で、シェフに焼きたてのステーキを切り分けてもらい、すぐに食べたから余計においしかったのかもしれません。

でも、そうでもないと実感できたのは、冷めてからもお肉が柔らかくて、ジューシーだったこと!

寓(ぐう)のステーキは、お肉大好きの父にも食べさせてあげたいと思いました。

今日は、ステーキレストラン 寓(ぐう)御前崎市の感動の味をレポートしていきたいと思います。

寓は本格的肉料理中心のメニュー

レストランぐう はランチ、ディナーともにハンバーグ、ステーキ、タンシチューなどお肉に特化したメニューが選べるお店です。

菊川市近辺で、こういったジャンルのお店は珍しいですよね。

今回はディナーで訪問したので、ランチタイムよりお値段は高めでしたが、ライスやコーヒーが別料金か否か、の違い程度で さほど料金自体に大差はないと感じました。

ランチタイムには、何回か、うかがったことのあるお店ですが、カウンター席でゆっくりステーキを楽しむには、夜のほうがぜったいにオススメ!

ぐう では、ステーキがダントツで1番のメニューと実感できた今回の訪問です。

牛ヒレステーキSを注文

この日は、お店の雰囲気でステーキを食べることに急遽、決めたため、お財布にやさしいランクのステーキを注文。

お肉の種類は、サーロインとヒレから選べましたが、脂身の少ないヒレを頼みました。

いずれもSサイズは2,750円で温野菜付きです。

補足として、ディナータイムの肉料理には、すべてにサラダ、温野菜が付くようです。

プラス1,100円のお得なセットも付けて

ここからは、ディナータイム用のセット料理の説明をすこしだけ。

プラス1,100円で、スープ、パンかライス、デザート2種、コーヒーが付けられるということだったので、セットでオーダーしました。

鉄板で焼く準備がスタート!

オーダー後、すぐに目の前の鉄板にシェフがアルミホイルをひいて、焼く準備を始めてくれました。

既にステーキを頼んで、食べているお客様がほかにもいらしたので、そちらの見学までできてラッキー!

なぜ、アルミホイルを敷いたのかが、先行のお客様の観察を通して理解しやすかったです。

スープ、サラダも一流の味

ステーキを待っている間に、スープからいただきました。

ポタージュスープのようです。

クリーミーでとても上品な味。

ステーキはぜったいにおいしそう!?

と期待で胸が膨らみました。

最初に出てくるスープの味でメインディッシュへの期待度がアップしますよね♪

スープに満足していたら、アルミホイル上に食パンがセットされました。

パンの厚みは5ミリくらいでしょうか?

ステーキとパンって、なんとなくオシャレな組み合わせ。

どうしてパンがでてきたのか、興味津々でいたらサラダが登場。

ぐう の自家製ドレッシングのかかったサラダでした。

レジ前に販売されていましたが、このドレッシングが一風、変わった味でサラダも高級な仕上りに。

お肉料理に合うように作られたドレッシングそのもの。

かなり工夫されています!

サラダをいただきながらも、鉄板見学は続いていました。

シェフは温野菜を先に焼かれていて、お肉は後半で入ってきたと思います。

大根とにんじんは下味が付いたもの、じゃがいもは皮つきである程度火の通ったものが、鉄板上にセットされているようでした。

お肉は、特選夢咲牛4,400円を頼めなかったのが少し残念!

しかし、ほとんど赤身の今回のヒレ肉上にガーリックがのると、期待は高まります。

作業工程に塩コショウ、ワインが頻繁に入り、見ているだけで飽きませんでした。

とくに、お肉にはしっかりワインが効いている様子。

食事しながら、作ってもらう現場を生で見られるなんて、最高!

とても ぜいたくな気分に浸れました♪

さて、いよいよクライマックスです!

ヒレ肉のフランベを面前で体感。

ブランデーをお肉に垂らした途端に炎が高く上がりました。

感動の瞬間です♪

火がおさまるとすぐ、シェフがステーキを切り分けて食パン上にON。

最初に用意した食パンは、お肉の旨味を逃さないため!?だったかもしれません。

ちなみにお肉をのせた食パンは、脂がしみてから4つにカットして鉄板で焼き直し、食べやすくしてもらえました。

シェフの細やかな気遣いが、ますますおいしさをバックアップしてくれるステーキレストラン 寓。

取り皿に 準備してもらってあった寓(ぐう)特製のバターソースを、温野菜やステーキに付けていただきます!

まずは、ヒレ肉をひとくち。

おいし~~~い!!!

こんなおいしさは初めて!

と即座に実感。

特選夢咲牛4,400円じゃなくても、こんなにおいしいステーキに仕上がるの!?

焼き方?味付け?

ぐう のシェフの腕は、ピカイチだとこのとき 感動しました。

寓のステーキは、ぜひ、父にも食べさせてあげたいです♪

付け合せの温野菜の味付けは和風で、ステーキとの調和もよく取れていました。

バターソースは醤油ベースで、こちらがお肉と野菜の味を底上げしている役割感も・・・。

バターソース付きのステーキは、ぐう以外では食べたことがなかったので余計においしく感じられました。

このソースはドレッシング同様、お持ち帰りできる寓のオリジナル商品です。

利用されるお客様はけっこう多いかも。

バターソースが寓の鉄板料理の決め手のひとつかなと感じました。

最後にデザートとコーヒーが♪

最高のステーキをいただいたあと、デザートが運ばれてきました。

フルーツの彩りがきれいなデザートプレート。

とくに説明はありませんでしたが、ブルーベリーのレアチーズケーキとババロアのフルーツ添え!?といった感じでしょうか?

お手製のデザートに小ぶりなコーヒーカップがとても上品で、ステーキの食後にふさわしいシメとなりました。

最後まで期待を裏切らなかった 寓のステーキディナータイム。

ぜひ、またいきたいお店です。

ステーキレストラン 寓(ぐう)はどんなお店?

寓は、平成元年から始められたお店だそうです。

シェフがとてもきさくなやさしいお人柄で、ほかのお客様と会話されているときに耳にした内容です。

鉄板でステーキやお野菜を焼いている合間に、空いたグラスの氷やお水の補充をしてくださったり、スープをお客さんのテーブルに自ら運んだり、接客まで自らこなしていらっしゃる姿に今回は感動してしまいました。

こういうかた だからこそ、一流の味が生み出せるのに違いない!

と自分勝手に納得しながら帰路についた次第です。

お肉をフランベする際にも、

「お写真を撮られるようならカメラの支度をしてください。

準備ができたらフランベします」

と声をかけてくださり、おかげさまでステキな1ショットを今回はご紹介できました。

店内は、高級感が漂いながらも居心地のよい空間です。

鉄板を囲むカウンター席とテーブル席がコンパクトにまとまった寓は、家族の誕生日や記念日にいきたいお店に殿堂入りしました!

※テイクアウトメニューも豊富だったので、こちらもまた利用してみたいです。

ステーキレストラン 寓(ぐう)はどこにあるの?

レストランぐう は、御前崎市池新田、浜岡交番の近くにあります。

お店の詳細情報です

店名ステーキレストラン寓
すてーきれすとらんぐう
住所静岡県御前崎市池新田5489-1
コーポ揚張1F
ジャンルステーキ、洋食
電話番号0537-86-2576
営業時間11:00~14:00
17:00~21:00
定休日月曜日
駐車場あります

寓(ぐう)御前崎市のステーキはピカイチです♪

こんなにおいしいステーキを食べたのは初めて!

今回の寓の感想は、このひと言に尽きます。

ラーメンやお寿司もおいしいのがたくさんあるけれど、カットされたお肉をひとくち食べた瞬間、「おいしい!」と声に出てしまったのは生まれて初めてかも。

おいしいものを食べた途端、幸せホルモンがいっきに出た感を今回は初体験です。

そんな、とっておきの「おいしい♪」をステーキレストラン寓で体験してみませんか?