麺や老虎(菊川)はメニューが豊富!

菊川市加茂のグルメ通りに「麺や　老虎」があります。

付近には「かっぱ寿司」や「さわやか」も並んでいてどこに行こうか迷ってしまう豊富な食堂街です。

「麺や　老虎」は袋井や掛川にある「虎系」らーめんの姉妹店で2007年11月に開店しました。

とんこつのコクとまろやかさが魅力の白湯スープの「こってりらーめん」が看板メニューですが、わたしにとってはイチオシの「元気がでるらーめん」です。

セットメニューも豊富なので、菊川市内の飲食店のなかでもリピート率は高めだと思います。

おひとりさまや家族連れ、グループもOK!

店内はカウンター席、テーブル4人席、6人席の小上がりと※3エリアに分かれています。

「らーめん」はひとりでふらりと食べに行きたいときもあるので、カウンター席（16席）が広めなのはうれしいですね。※席数52席（カウンター席含む）

この日は夕飯を食べに行ったので単品とセットメニューから選びました。（2人分です）

老虎ピリ辛セット（こってりらーめん＋石焼ピリ辛チャーハン・ハーフ）、単品のこってりらーめん、自家製焼餃子大（10個）をオーダー。

注文した後で、セットのらーめんは種類を変えることもできるので、こってり以外にすれば2つの味を楽しめたのに・・・と少し後悔でした。

セットメニューはボリュームもあるのでガッツリ食べたい人や2つの味を楽しみたい人にぜひオススメしたいです。

感動したのはオーダー後、ほとんど時間を置かずに先頭の石焼ピリ辛チャーハンに続いてあっという間に注文したものがすべてそろったこと。

麺はスピーディさが勝負なので早くでてくるだけで「おいしい」と食べる前から頭にインプットされてしまいます。

１番最初にでてきた石焼ピリ辛チャーハンは、2つのスプーンで混ぜてアツアツをフーフー冷ましながら食べるのがよりおいしく感じるコツかと思います。

スプーンで混ぜていると卵が少し焦げの入った炒り卵風になり、その香ばしさがたまりません。

アツアツですがご飯はやわらかく、具材はカリッとした部分もありご飯と具のアンバランスさがおいしさの理由かも。

老虎の餃子は細身でくせのないオーソドックスな味だと思います。

にんにくが強すぎず具の味付けも比較的シンプルかと。

とんこつらーめんの味をひきたてる寄り添う餃子という感じ!

サイズもどちらかというと小ぶりなので2人で食べるには大（10個）を注文してもイケちゃいますよ。

このお店のらーめんは、とんこつ醤油、とんこつ塩、味噌らーめん、昔ながらの（醤油、塩）らーめんと5種類のなかから選ぶことができます。

わたしは毎回、とんこつ醤油のこってりらーめんをオーダーしているので今回もいつもと同じように注文しました。

麺のかたさは6種類のなかから「カタ」をチョイス!

焼餃子と同時にでてくるところもうれしかったです。

こってりらーめんはスープとコシのある麺の細さ、半熟の味玉、とろとろのチャーシューとどれもポイントが高く「やみつき」になると思いますよ。

とんこつなのに臭みもなくクリーミーなスープでわりとあっさりしているので幅広い世代のかたにOKならーめんかも。